チンチラの知能について解説します

チンチラの知能は高い?

げっ歯目であるチンチラは、チンチラ科チンチラ属という独自の生態と言っても過言ではない種族です。ねずみの仲間ではありますが、その知能はかなり高いと言われています。知能については、他の小型哺乳類との比較がなかなかできないため、ペットの王道である犬と比較されることも多いのが、知能の高いチンチラの大きな特徴です。

知能の高いチンチラと快適に共生する

知能の高いチンチラのために遊具を用意する

チンチラの好きなまわし車などの遊具をケージに取り付けてあげます。ただし、チンチラの大きさに配慮した大きさのものを選びます。直径30cmほどあれば、背中を痛めることも避けられます。また、噛みつくことのできるかじり木や、全身を使うことのできる砂遊び用の砂と砂を入れる容器も用意しましょう。

知能の高いチンチラとのコミュニケーションの取り方

チンチラは、コミュニケーションを取ればとるほど、賢くなっていきます。言葉かけや撫でてあげることの他に、チンチラの大好きなおやつを手渡しで与えることで信頼関係を深めることができます。積極的に、コミュニケーションを取っていきましょう。

知能の高いチンチラは好奇心が旺盛

チンチラの知能も個体差があるため、特に知能の高いチンチラを迎えるには好奇心旺盛なチンチラを選ぶとよいでしょう。健康で飼育環境のよいところで育ったチンチラは、動くものにおうもの、小さな音などにも興味津々に反応します。元気に動き回ることのできるチンチラは、好奇心が旺盛で知能も高く目も輝いています。

知能の高いチンチラは名前を覚える

チンチラは、日常的に使っている言葉を理解し、覚えた言葉に対して反応を示します。自分の名前も覚えることができるので、名前を呼べば寄ってくるようになります。おさんぽ後にケージに返す際は、名前を呼び撫でてあげる(いいことがある)を繰り返し、おさんぽの終わりを嫌がらない方向へ持ってくこともできます。

知能の高いチンチラだからこその注意点

知能の高いチンチラはストレスをためやすい

警戒心が強く繊細な性格であるため、精神的なショックで死んでしまうこともあります。飼育環境の快適さによって、チンチラの丈夫さや寿命の長さが変わってくるほど、ストレスから受ける影響は多大です。清潔さや静かさなどにも注意が必要です。

知能の高いチンチラは適度な運動が必要

知能だけでなく、実はチンチラは運動能力もかなり高めです。小さな体で人の歩くペースよりも早く走り抜けたり、1メートルほどのジャンプもしてのけたりします。ケージの中だけで飼育をしていると、単調な生活に退屈してノイローゼ気味になってしまうこともあります。必ずケージの外に出す時間を持ち、適度な運動をさせてあげましょう。

知能の高いチンチラは室温調節が必須

知能が高く繊細なチンチラは、暑さにも寒さにもとても敏感なため、ちょうどいい適温をキープしなければいけません。また、乾燥した環境を好む特性もあります。気温は22℃が適温とされ、湿度は40%以下が適しています。そのため、エアコンなどの温度調節、湿度調節設備は必須です。

時間をかけて信頼関係を築く

知能の高いチンチラですが、飼い主とは犬のような主従関係にはなりません。飼い主のことは友達のような同等な関係だと認識しているため、自分の気分で寄ってきたり離れて行ったりします。警戒心も強く臆病なため、一気に距離を縮めようと焦ると逆効果に。様子を見て徐々に信頼関係を築いていきましょう。

チンチラが知能が高いと思われる理由

簡単な芸を覚える

他の動物と同じく個体差はありますが、チンチラは器用に手を使うことができます。手を使える事と脳の発達は、比例していると言われています。小型哺乳類としてはかなり学習能力が高いチンチラは、トレーニング次第でお手やお座りなどもできるようになります。

飼い主とのかけひき<その1>

ケージから出てお部屋の中をおさんぽするチンチラですが、ケージに帰るのを嫌がることもあります。もちろん、追い掛け回すなんてやり方はタブー。何とかうまく帰ってもらわなければいけませんが、大好きなおやつをケージの中に用意するとどこからともなく走ってきてスルッと入ってくれます。

飼い主とのかけひき<その2>

ところが、ケージの中に入るとサッとカギを閉められるということも、知能の高いチンチラは学習してしまいます。おやつをつまんでは、素早い動きでまたケージの外に出たり、しばらく様子をうかがってはまたおやつを取りに行ったり、警戒心の強い動物ならではの素早い動きを見せてくれます。

飼い主とのかけひき<その3>

飼い主も知能の高さで負けるわけには行きません。おさんぽ中にケージのドアを開け放し、中に大好きなおやつや砂遊びをセッティングして、しばらく置いておきます。警戒心あらわに出たり入ったりするチンチラですが、そのうち、そこまで警戒しなくてもドアは閉まらないことに気づきます。そこで、そっと静かにドアを閉めましょう。

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